一般企業の社員、国家公務員や地方公務員の制服組行政職員等、その企業団体で出世するかどうかは、最初の1年で決まります。しかも、その根拠となるものは、2年目以降の「能力性」とは何ら関係がありません。つまり、出世というキャリアアップは、絶対評価で決まるのでは無く、相対評価で決まるのです。さらに、この人生を大きく左右する事になる人の価値に対する評価のしくみは、最初の1年目に刻印される階段の差が生涯続き、入社同年代に対する階段の差の度合いはどんどん大きくなり、1年目の差を追い抜く事は99%不可能となり(特別な事象が生じた場合は別)、課長か役員か?、年収800万円か3000万円か?、エコノミー化ビジネスクラスか?…という大きな差になって生涯獲得給与差をもたらす事になります。
入社1年目を迎えようとする諸君!この『出世条件7か条!』を見逃すな! マラソンとは違いたった最初の1kmの努力が42.195kmを制する。駄目元で、必死に頑張れ!!!
就職前のお子様がおられる保護者の方含め是非お聞きください。学校ではこの様な事は教えてくれません。何故なら教師というのは競争社会が嫌いでその道に進んだ人が殆どです。サラリーマン社会に偏見を抱き経験をしたことの無い者が、競争社会についてアドバイス出来る術は持ち合わせていません。
(経験者がタイムマシーンで君たちの時代に戻り熱く語る)